我が国はいまや世界有数の長寿国となっています。しかし人口の急速な高齢化とともに、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病等の生活習慣病及びこれに起因して痴呆、寝たきり等の要介護状態などになる方の増加は深刻な社会問題となっております。
このような状況の中で、私たち全てが健やかで心豊かな生活を送れる元気社会をつくるために、今各人がもっている病気の早期発見、早期治療という、いわゆる「二次予防」に加えて、生活習慣を積極的に改善して健康を増進させ、病気になりにくい身体となる「一次予防」が極めて重要と考えています。
そこで厚生労働省も生活習慣病の予防という課題に取り組むために平成13年より「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を全国民的運動として推進しております。
高知検診クリニックも保健医療機関としてその主旨に添って健診結果の科学的根拠に基づく、個々の生活習慣改善の指導に努めてまいりたいとの思いであります。